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信楽の土と炎が織りなす季節の表情を、
二十四節気にのせて表現する
信楽焼きコレクション〈信楽四季彩陶〉。
季節ごとに一つひとつ表情が異なる
個性豊かな器たちをご堪能ください。
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第4弾となる〈信楽四季彩陶 −霜降〉は、秋が深まり、冬の足音が聞こえ始める頃。大地が朝露をまとい、空気が冷たく澄んで、朝早くに目を覚ますと、草や木々に霜がそっと降りていることに気づく、年に一度の特別な季節。季節の移ろいを味わう情緒豊かな風合いをお楽しみください。
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不規則にうねり、ゆらめき、走り回る火の動きを、最大限に活かして焼成しており、その仕上がりには、ふたつとして同じものはありません。
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クラフト感を際立てるため、全体のシルエットやエッジの立ち方も、あえて少し歪ませて成形。ベースとなる瑠璃色のガラス系釉薬を内側と外側に掛け分け、複数の顔料を溶け合わせることで、自然なグラデーションを表現した世界にひとつだけの個性溢れる風合いに。
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秋晴れの下、夕陽に照らされ黄金に輝く芒の野を思わせる『穂芒』。空は高く、雲は遠く、季節の移ろいを静かに見守る。過ぎゆく一瞬の秋のひととき。色鮮やかなに発色するブルーは“秋空”。黄金色に焼き上がる金彩釉は“芒 (すすき)”に見立てて、二色の釉薬が織りなす秋のひとときを表現。
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十五夜草とも呼ばれる『紫苑』は、秋の静かな美しさと深い情感を象徴する薄紫の花。背高く風に揺れるその姿は控えめでありながらも優雅。月明かりの下、秋の夜風に静かに揺れる情景が目に浮かぶ。数種類の釉薬を掛け分けて焼き上げることで淡く優しい薄紫色に。
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『露時雨』とは、時雨が通り過ぎたあとのように、あたり一面に露が降りている状態のこと。露がこぼれ落ち、瞬間の美しさと寂しさが交錯する情景は秋の終わりの哀愁や儚さを感じさせる。土味の風合いを残しながら相反する性質の釉薬を重ねて焼き上げた一皿。
信楽四季彩陶は、由緒正しき焼き物を80年以上に渡り作り続ける窯元『丸十製陶』と、『OMUSUbee』との架け橋になってくれた
恵比寿のキッチンツールセレクトショップ『THE HARVEST』との協力を得て実現。
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丸十製陶
滋賀県生まれの伝統工芸品、信楽焼を80年以上にも渡り作り続ける窯元『丸十製陶』。伝統や技をくつがえすのではなく、時代の空気感を加味した焼き物の魅力を伝える器を作り出しています。
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THE HARVEST
東京・恵比寿駅にある『THE HARVEST KITCHEN GENERAL STORE』は、キッチンツール、テーブルウェアを販売する人気ショップ。国内外の多種多様なプロダクトを取り扱い、幅広い層から支持されています。
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念願の信楽焼コラボが遂に実現。
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丸十製陶・THE HARVEST・OMUSUbee