器となじむ、洗練された道具箸
STILLEBENは、デンマークで活躍する女性デザイナーのディテとイエレーナによるデザインデュオ。陶磁器やガラスを使ったオリジナルアイテムや、独自の視点でセレクトしたプロダクトを販売し、デンマーク国内外で人気を集めています。
ブランド名である”Stilleben”は、ドイツ語の「静物画」に由来。日常風景の中の美的なバランスや調和を追求するのが、STILLEBENのものづくりのベースとなる考えです。美しくミニマルなデザイン、熟練の技が宿る高品質な製品を多く生み出しています。
色は暖かみのあるテラコッタと落ち着いたダスティブルーの2色展開。STILLEBENのテーブルウェアシリーズ「メンフィスストーンウェア」に合わせたカラーリングです。優しい色彩の組み合わせが、食器と共に食卓を華やかに演出してくれます。
頭部には漆塗装を施し、漆特有の艶感と経年変化をお楽しみいただけます。
竹素材は強度がありながらもしなやかさがあり、手によく馴染みます。先端まで細く仕上げているので、食べ物をつかみやすく、使い勝手がとても良く仕上がっています。
調理道具や取り箸としてお使いいただけるので、日常的に活躍してくれること間違いなし!お持ちのお皿やお箸と揃えて、テーブルコーディネートを楽しんでみてくださいね。
箸で“わくわく”を届ける、100年企業の挑戦
福井県小浜市に本社を構える老舗メーカー「マツ勘」は、1922年の創業以来、地域の伝統工芸である若狭塗箸を守り続けてきました。全国の塗箸の約7割を生産する“箸のまち”で、地元職人とともに技術を受け継ぎながら、「箸でわくわくをつくる!」を合言葉に、家庭用からギフト、宿泊施設向けまで、幅広いニーズに応える箸づくりを続けています。
この“わくわく”という言葉には、使う人・つくる人・働く人、それぞれの心が動く瞬間を大切にしたいという思いが込められています。伝統に根ざしながらも、柔らかで前向きな創造性を育む姿勢こそが、マツ勘の新たなものづくりの原動力です。
伝統と地域の風景を、1本の箸に込めて
マツ勘の自社ブランド「箸蔵まつかん」では、若狭塗の伝統技法を大切にしながら、自然の風景を感じさせるような文様を1本1本に表現。何層にも漆を塗り重ね、丁寧に研ぎ出された模様には、若狭湾の海底にゆれる光や波が抽象的に映し出されています。
さらに、2021年には県の文化財をリノベーションした複合施設「GOSHOEN(護松園)」を開設。箸の展示やワークショップ、地域の交流を通じて、人と人、想いと文化をつなぐ“場”としても活動の幅を広げています。