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信楽の土と炎が織りなす季節の表情を、
二十四節気にのせて表現する
信楽焼きコレクション〈信楽四季彩陶〉。
季節ごとに一つひとつ表情が異なる
個性豊かな器たちをご堪能ください。
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第2弾となる〈信楽四季彩陶 −清明〉は、草花が咲き乱れ、雨が降るたび温かくなり、万物に清々しい生命力が戻り始める二十四節気『清明(せいめい)』。3月〜5月の芽生えの季節をイメージした、繊細でありながらもダイナミックな風合いをお楽しみください。
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不規則にうねり、ゆらめき、走り回る火の動きを、最大限に活かして焼成しており、その仕上がりには、ふたつとして同じものはありません。
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クラフト感を際立てるため、全体のシルエットやエッジの立ち方も、あえて少し歪ませて成形。ベースとなる瑠璃色のガラス系釉薬を内側と外側に掛け分け、複数の顔料を溶け合わせることで、自然なグラデーションを表現した世界にひとつだけの個性溢れる風合いに。
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「弥」は、いよいよ、ますます(程度が進むこと)を表し、「生」は生い茂るという意味。縁の濃い青に冬の名残を感じつつ、春が近づいてくる。生命の息吹。そんな生命力を感じる季節を数色のブルー系の釉薬を掛け分け淵から中へと流れ落ちていく釉調のグラデーションで表現。
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『陽春』とは、ぽかぽかとあたたかく明るい陽に満ちた時節。澄み渡る青空に、心も葉ずる春の陽気に包まれる。そんな情景を発色の良い2色の釉薬を用いて、内側にはイエローガラス溜め口元から外側にはブルーガラスが流れる様に掛け分け、2色が溶け合っても濁らずに澄んだ春空の様な色合いに。
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『朧月』とは、夜空に霧深くぼんやりとほのかにかすんで見える春の月。弱く柔らかい月の光が、少し温かい南風に揺られて幻想的な夜を演出します。その美しい情景を、紫色に発色するガラス系の釉薬を幾層にも掛け分けて表現。
信楽四季彩陶は、由緒正しき焼き物を80年以上に渡り作り続ける窯元『丸十製陶』と、『OMUSUbee』との架け橋になってくれた
恵比寿のキッチンツールセレクトショップ『THE HARVEST』との協力を得て実現。
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丸十製陶
滋賀県生まれの伝統工芸品、信楽焼を80年以上にも渡り作り続ける窯元『丸十製陶』。伝統や技をくつがえすのではなく、時代の空気感を加味した焼き物の魅力を伝える器を作り出しています。
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THE HARVEST
東京・恵比寿駅にある『THE HARVEST KITCHEN GENERAL STORE』は、キッチンツール、テーブルウェアを販売する人気ショップ。国内外の多種多様なプロダクトを取り扱い、幅広い層から支持されています。
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念願の信楽焼コラボが遂に実現。
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丸十製陶・THE HARVEST・OMUSUbee